よもやまスクラップ

memoと切り貼り

子どもの進路と自分の将来、どうすべさ?

先週と今週、2週にわたって塾のウェビナーがありました。

内容は2023年の高校入試の報告会。

あらためて子どもの進路について考えてみました。

 

 

私の望みは3つ。

1.高校には通ってほしい

2.大学は勉強がしたくなければ行く必要がない

3.卒業後は雇用形態は問わないから、自分の食い扶持は稼いで

 

 

1.は行動範囲、交友関係を広げてほしいから。

 

2.はヤル気がないのに大枚はたく経済力もないし、対費用効果も今後は見込めないとおもうから。

 

3.会社に正社員として就職するのが狭き門になりつつあるから、最悪アルバイトでもいい。少額の部屋代と食費を入れてくれれば家にいればいい。

 

 

自分の将来はねぇ...

年金は期待できないから、とりあえず積み立てNISAを少額ずつでも行ってる。

あとは、教育費がかからなくなったら貯めるしかないかなー

 

健康を保って、生活コストを下げつつ、今をたのしく生きる。

目指すは貧乏サヴァラン。

 

だいたい贅沢というのは高価なものを持っているのではなくて、贅沢な精神を持っていることである。容れ物の着物や車より、中身の人間が贅沢でなくては駄目である。~中略~中身の心持が贅沢で、月給の中で楽々と買った木綿の洋服(着替え用に二三枚買う)を着ているお嬢さんは貧乏臭くはなくて立派に贅沢である。

要するに、不格好な蛍光灯の突っ立った庭に貧乏な心持で腰かけている少女より、安い新鮮な花をたくさん活けて楽しんでいる少女の方が、ほんとうの贅沢だということである。

 

『貧乏サヴァラン』森茉莉著/早川暢子編 ちくま文庫